2009年09月11日
島の本棚~Read Or Dreams #001

毎週、宮古島にこだわって宮古島の楽しさ面白さをお届けしている「あんちーかんちー」ですが、WEBだけでは伝えきれない宮古島の魅力を、「もっと宮古島を知ってもらいたい」 「もっと宮古島を好きになって欲しい」という想いから、宮古島を題材や舞台にした本を紹介する「島の本棚~宮古島を読む」(2009年3月~7月隔月掲載)が、沖縄教販宮古店との強力タッグでリニューアル新連載!。
「島の本棚~Read Or Dreams」。本が持つ素晴らしさを思い知れ!
※ ※ ※
おススメ女子旅 島シリーズ 『キレイ探求!宮古島』

この本は今一番のオススメ宮古島の旅本です。まず、表紙をめくると宮古島のコバルトブルーの海と、その裏には誰もが感激する美しい砂山ビーチが写真で紹介されています。
そして「キレイ探求」、「癒し探求」、「美的探求」、「遊び探求」、「出会い探求」、「島探求」、「お土産探求」で構成され、宮古島を旅する女性には特に嬉しい内容になっています!。
この本の最大の特徴は、作者自身が実際に宮古島を訪れ、くまなく体験をして「もう一度行きたい島」をマンガで判りやすく表現しているという点にあります。
気軽に読めて、楽しみながら宮古島ってどんなところ?、行って見たいな~と思えるコミックスタイルのガイドブックです。
島旅を計画する前に近所のカフェで読むもよし、宮古島を訪れてマンガと見比べながら楽しむのよし、そんな島旅をする女性にオススメの本です。
これを読んで宮古島に来て、私に会いに来てきてくれたら大歓迎しますよ~!(笑)。
ひまわり公設弁護士シリーズ 『OKINAWA宮古島の悪魔祓い(シーサー)』

舞台は、宮古島でも屈指の観光名所、太平洋と東シナ海がぶつかり合う東平安名崎から始まります(本の中にも写真で紹介されています)。
内容はと言うと、その東平安名崎で片腕だけが見つかり、遠い伊良部の通り池で腕のない死体がみつかる、2時間ドラマにもなりそうなサスペンス。犯人探しにドキドキ!ワクワク!しながら、一気に読める一冊です。
この本も作者が宮古島をくまなく歩いて調べあげ、島を良く知る人が読んでも違和感のないリアリティで書かれています。
ガイドブックではありませんが、小説の舞台となる東平安名崎をまず訪れ、その足で伊良部の通り池に向けて旅をすれば、ロケ地めぐり風にも楽しめて面白いかも!。
『美ら島 宮古 2010年カレンダー』

最後はちょっと趣向を変えて、本ではなく宮古島の素晴らしい観光名所がカレンダーをご紹介します。宮古島在住のプロカメラマン上西重行さんが撮影した、宮古島のさまざまな美しい風景をカレンダーにした島好きにはたまらない作品で、毎年かかさず買い求めるファンも多いです。
2010年は1月・2月「与那覇前浜」、3月・4月「砂山ビーチ」、5月・6月「新城の海」、7月・8月「東平安名崎」、9月・10月「渡口の浜」、11月・12月「池間大橋」の6枚です。
中でも私のお勧めは5月(実は私の誕生日月・・・)の「新城の海」。宮古島に住んでいても、ダイビング経験のない私が、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の著者・五日市剛さん(講演会で宮古島に来島)と、一緒に潜って初めて見た新城の海の中。有名な八重干瀬の海と同じくらいサンゴ礁と熱帯魚が美しい写真に、あの感動がまた甦りました。
このカレンダーがひとつあれば、宮古島に来たくなるだけでなく、眺めるだけで宮古島に癒されるはずですよ!。
【書籍データ】
おススメ女子旅 島シリーズ 『キレイ探求!宮古島』
画 / 森千紗 文・監修 / 友清哲 秋田書店
ISBN 978-4-253-10151-6
発売日 2009年6月
ひまわり公設弁護士シリーズ 『OKINAWA宮古島の悪魔祓い(シーサー)』
和久峻三 光文社
ISBN 978-4-334-74035-1
発売日2006年8月
『美ら島 宮古 2010年カレンダー』
撮影 / 上西重行
発行 マリンフォト企画
※すべて、沖縄教販宮古店にて取り扱い中。
新シリーズ「島の本棚~Read Or Dreams」は、全面協力をいただいた本のプロフェッショナル、沖縄教販宮古店の久貝店長さん自身がセレクトした本をご紹介しています。本のプロだけあって本に対する豊富な知識だけでなく、本を通して楽しめる活動にも力を入れています。今後は、そんな活動の紹介も含め、さまざまな「宮古な本」をお届けします。
◆沖縄教販 宮古店
住所 沖縄県宮古島市平良字西里1290 地図はこちら
電話 0980-74-3828
営業時間 10:00~22:00
https://www.o-kyohan.co.jp/
「島の本棚」の第一期を担当してくれたmyklibvo1さんが、ボランティア活動している「はじめまして絵本プロジェクト2009」(宮古島在住の0~3歳の子どもに絵本をプレゼントする、みゃーく版ブックスタート)の企画に協力し、ブックスタートでプレゼントされる本を店内で紹介をしています。
「はじめまして絵本プロジェクト2009」
http://hajimemashiteehon.ti-da.net/
「島の図書館に行こう!」
http://miyakojimalibvo.ti-da.net/
(文:沖縄教販@久貝広美 写真+編集:モリヤダイスケ)

舞台は、宮古島でも屈指の観光名所、太平洋と東シナ海がぶつかり合う東平安名崎から始まります(本の中にも写真で紹介されています)。
内容はと言うと、その東平安名崎で片腕だけが見つかり、遠い伊良部の通り池で腕のない死体がみつかる、2時間ドラマにもなりそうなサスペンス。犯人探しにドキドキ!ワクワク!しながら、一気に読める一冊です。
この本も作者が宮古島をくまなく歩いて調べあげ、島を良く知る人が読んでも違和感のないリアリティで書かれています。
ガイドブックではありませんが、小説の舞台となる東平安名崎をまず訪れ、その足で伊良部の通り池に向けて旅をすれば、ロケ地めぐり風にも楽しめて面白いかも!。
『美ら島 宮古 2010年カレンダー』

最後はちょっと趣向を変えて、本ではなく宮古島の素晴らしい観光名所がカレンダーをご紹介します。宮古島在住のプロカメラマン上西重行さんが撮影した、宮古島のさまざまな美しい風景をカレンダーにした島好きにはたまらない作品で、毎年かかさず買い求めるファンも多いです。
2010年は1月・2月「与那覇前浜」、3月・4月「砂山ビーチ」、5月・6月「新城の海」、7月・8月「東平安名崎」、9月・10月「渡口の浜」、11月・12月「池間大橋」の6枚です。
中でも私のお勧めは5月(実は私の誕生日月・・・)の「新城の海」。宮古島に住んでいても、ダイビング経験のない私が、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の著者・五日市剛さん(講演会で宮古島に来島)と、一緒に潜って初めて見た新城の海の中。有名な八重干瀬の海と同じくらいサンゴ礁と熱帯魚が美しい写真に、あの感動がまた甦りました。
このカレンダーがひとつあれば、宮古島に来たくなるだけでなく、眺めるだけで宮古島に癒されるはずですよ!。
【書籍データ】
おススメ女子旅 島シリーズ 『キレイ探求!宮古島』
画 / 森千紗 文・監修 / 友清哲 秋田書店
ISBN 978-4-253-10151-6
発売日 2009年6月
ひまわり公設弁護士シリーズ 『OKINAWA宮古島の悪魔祓い(シーサー)』
和久峻三 光文社
ISBN 978-4-334-74035-1
発売日2006年8月
『美ら島 宮古 2010年カレンダー』
撮影 / 上西重行
発行 マリンフォト企画
※すべて、沖縄教販宮古店にて取り扱い中。
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新シリーズ「島の本棚~Read Or Dreams」は、全面協力をいただいた本のプロフェッショナル、沖縄教販宮古店の久貝店長さん自身がセレクトした本をご紹介しています。本のプロだけあって本に対する豊富な知識だけでなく、本を通して楽しめる活動にも力を入れています。今後は、そんな活動の紹介も含め、さまざまな「宮古な本」をお届けします。
◆沖縄教販 宮古店
住所 沖縄県宮古島市平良字西里1290 地図はこちら
電話 0980-74-3828
営業時間 10:00~22:00
https://www.o-kyohan.co.jp/

「はじめまして絵本プロジェクト2009」
http://hajimemashiteehon.ti-da.net/
「島の図書館に行こう!」
http://miyakojimalibvo.ti-da.net/
(文:沖縄教販@久貝広美 写真+編集:モリヤダイスケ)
Posted by あんちーかんちー編集室 at 09:00│Comments(0)
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