2010年03月02日
七又集落 [島AP×島AP 012]
とことんローカルにこだわって、島時間で集散歩を楽しむ「島AP×島AP(すマップ×すまップ)」。今回の散歩の旅の行き先は、城辺地区の「七又(ななまた)」集落です。のんびりと気ままに島の“字”を訪ねて歩く、「島AP×島AP」の旅、早速スタートです。
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2009年12月08日
国仲集落 [島AP×島AP 011]
ローカルにこだわって島時間で楽しむ旅を提案する、「島AP×島AP」が久しぶりに帰って来ました。のんびりと島の“字”を訪て歩く、ゆったり散歩の旅。今回訪れたのは初めての伊良部島。その西南部に位置する、国仲の集落です。それでは早速、「島AP×島AP」の旅を始めましょう。
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2009年08月14日
川満集落 [島AP×島AP 010]
のんびりと島の“字”を訪ねる散歩の旅。ローカルにこだわって島時間で楽しむ旅を提案する、「島AP×島AP」が今回訪れた集落は下地地区の“字”川満です。
与那覇湾に面したサトウキビ畑の中に位置する川満は、陸と海に囲まれたのどかな集落。初夏の野外音楽イベント「美ぎ島ミュージックコンベンション」が行われる地区としても注目されています。さて、どんな散歩旅になるでしょうか。
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2009年07月10日
多良間島 [島AP×島AP 009]
島の“字”を巡る緩い散歩旅「島AP×島AP」、今回訪れたエリアは宮古島から船に揺られること2時間、のどかな風が吹き抜ける多良間島です。合併によって宮古島市が誕生した現在、唯一の宮古郡として残った多良間村は、塩川と仲筋、そして水納(水納島)の三つの字があります。いつもの“字”散歩とは、ちょっと趣向を変えた新たな試みとして、「ストリートビュー」というスタイルでお送りします。
宮古郡多良間村(人口1344人/2009年6月現在)は、それぞれ塩川村、仲筋村、水納村として村立(当時の村は現在の字単位)てされ、1908年の島嶼町村制施によって平良村に組み込まれましたが、1913年に多良間村として独立して以降、平成の大合併も乗り越えて単独村制を貫いています。そんな多良間村のメインストリートを「島AP×島AP」してみました。
多良間村の三つの“字”は、水納島にある“字”水納を除き、丸い形をした多良間島の東半分を塩川、西半分を仲筋と大まかに区分されていますが、どちらの字域も大半はサトウキビ畑か牧場が占め、人の住む集落は島の北中部に集中しおり、ふたつの“字”が寄り添うように隣り合ってくっついています。
スタート地点は平べったい多良間島で最も高い八重山遠見台(32.8メートル)の麓にあたる“字”仲筋から。麓とといっても、ほんの少し高いくらいですが、集落の北側にうっそうとした森が広がっています。この森があることで仲筋集落はやや内陸に、森から外れる塩川は海寄りにと隣接している“字”でも家並みが広がる位置関係がずれています。こんな解説をわざわざ入れている理由は、マップを見てもらうと判りやすいのですが、メインストリートとして選んだ道にも関わらず、仲筋と塩川のバランスが極端に悪くなってしまったので(スミマセン・・・汗)。
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2009年06月16日
北西里区 [島AP×島AP 008]
今回の「島AP×島AP」が訪れた「字」は宮古島市平良字西里。しかし、そのエリアは平良港から、城辺との境となる“中休み”に至る、細く長く広がる旧西里村が版図。あまりにも広大な「字」なので、その中から絞った「小字」は根間。けれど、そこは一回の島APで収まりきらない、あまりにも密度の濃い市街地。そこでもう一段階、自治会単位でクローズアップしてみました。
字西里小字根間の最も海寄りに位置する「北西里」。そこは妖しい禁断のエリア(?)宮古島最大の歓楽街「イーザト」と、生活感に満ち溢れた古くからの住宅地が混ざり合う、ワンダーランド級の不思議なチャンプルーゾーンが広がっていました。
ローカルにこだわって島の「字」を巡る「島AP×島AP」、いつもより大盛りで北西里区の小さな旅をお届けです。
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